2月1日に「作って食べよう世界のごはん~ブラジル編~」を開催しました。
今回は30名の方が参加されました。
今回は、ストロゴノフ ド フランゴ(鶏肉のストロガノフ)
コシーニャ(コロッケ風の人気のスナック)
オリョ・デ・ソルガ(プルーンとココナッツのデザート)の3品を作りました。
講師は、関根明美さん。ブラジルのサンパウロ市出身です。日光市在住で
日本で暮らし始めて22年経つそうです。料理教室の先生をするのは
初めてでした。
オリョ・デ・ソルガを作り方を説明しています。訳すと「姑の目」という意味ですが、どうして
そう呼ばれるのかわからないそうです。理由をご存じの物知り博士の方は、事務局までお知らせください。
刻んだ玉ねぎに似てますが、ココナッツを練乳と オリョ・デ・ソルガのできあがり。ココナッツの
牛乳で煮詰めたものです。切れ目を入れたプルーンに 香りと程良い甘さでいくつでも食べれそうです。
詰めています。
具材・・ 茹でた鶏肉を細かくほぐしました 細かく刻んだ玉ねぎとパセリ
小麦粉や牛乳など生地になる材料を混ぜますが、 出来上がった生地
思ったように混ざらず悪戦苦闘しました。
手に油を塗って生地を平らにして鶏肉と玉ねぎ、 パン粉をつける前のコシーニャ。パン粉は細かいタイプ
パセリを炒めた具材を入れて涙型に整えます。 が美味しくなる秘訣だそうです。
ブラジルで人気のコシーニャ。ひき肉とチーズが 鶏肉を使ったストロゴノフ・デ・フランゴ。
入ったタイプもあります。 鶏肉のストロガノフです。生クリームを使い、少しだけ
ケチャップを使っています。
ストロゴノフは細切りにしたポテトフライを添える コシーニャの断面。鶏肉にしっかり味がついているので
そうですが、今日は塩味のポテトチップスを砕いて 日本のコロッケと違いソースは使わずにいただきます。
代用しました。
試食中の参加者の皆さん
関根先生、メニューの検討やレシピをわかりやすく考えてくださり、どうもありがとうございました。参加者の皆さん、来年度も楽しい料理講座を検討していますので是非ご参加ください。