11月1日に開催した「ハロウィン体験2014」の様子をリポートします。
今年は109名の参加者がありました。100名を超えるのは久しぶりの
ことで、会場は仮装した子供達で一杯。見ているだけでワクワクしました。
また一緒に参加した保護者の方も仮装した方がいらっしゃいました。大人の方の
コスチュームコンテストがあれば、もっと楽しくなるかもしれないと思いました。
このパーティーを主催したイベント部会の馬場部会長にご挨拶をいただき、
ハロウィンの歴史やどんなことをするのかお話をしました。小さな子供達も
真剣に聞いてくれました。その後は楽しいゲームの始まりです。
ミイラ作りゲーム
各家族1名の方にミイラ役になってもらいトイレットペーパーで体を
巻いてミイラを作りました。ボランティアの中高生3名にお気に入りの
ミイラを選んでもらい、選ばれた家族の方に賞品としてお菓子のつかみ取りを
してもらいました。
大人をグルグル巻きに 小さなお子さんをグルグル巻きに
巻く人も巻かれている人もとても楽しそうでしたが、巻かれている人は暑かったようです。
お菓子の時間
ゲームの後は、ハロウィンに因んだお菓子の時間。
カボチャやリンゴがとても美味しい季節です。またハロウィンとも馴染み深い食べ物です。
そのカボチャとリンゴを使って、午前中からイベント部会の皆さんがカボチャのケーキとアップルタルトを
作ってくださいました。
カボチャのケーキです。生クリームを添えていただき 一口大のリンゴのタルト。とても香りが良かったです。
ました。絶品です。
イベント部会の皆さんがケーキ類を配っている様子です。 参加者の方には、マイお皿、コップ、フォーク類を持参
していただいてゴミの削減にご協力いただいています。
お菓子の時間。お友達同士で参加されている方も多く
リラックスした雰囲気です。
お菓子を食べ終わると子供達の興味はステージへ・・。
ゾンビの飾りに興味深々。ちょっと見づらいですが、このゾンビは、音に反応して目が光ったり動いたり笑います。
みんなゾンビの下で手を叩いて楽しそう。
手作りの棺桶やお墓、大きな蜘蛛もありますが誰も怖がりません。怖がるのを密かに期待しますが、今年も喜ばれて
しましました。
会場の片隅には、こんなグッズも・・。パーティーの
隠れた盛り上げ役です。
ピニャータ
再びゲームの時間です。今年は昨年度に引き続き「ピニャータ」をやりました。南米生まれのゲームでお菓子を詰めたくす玉を棒で吊って子ども達が順番に叩いて、落ちてきたお菓子を取るゲームです。アメリカでもポピュラーなゲームで、
スーパーなどで馬や可愛いキャラクターの形をしたピニャータが売っていました。
今回使用したのは手作り。表面にはボランティアの中高生が人気の妖怪ウオッチのキャラクターやアンパンマン、
カボチャの絵などを描いてくれました。
未就学児と小学生の2つにチームに分かれました。
未就学児チーム
ピニャータは目隠しをしてやりますが、未就学児チームは目隠しなしでチャレンジ。
割れるまで順番に叩きました。小学生にもひけをとらない位力一杯叩くお友達が何人かいて会場が沸きました。
ピニャータが少しずつ割れ始めました。 ピニャータが割れてみんなでお菓子を取っているところ。
沢山とれたかな?
こちらは小学生チーム
小学生チームは目隠しをして挑戦。順番を待っている子供達は「右、左、まっすぐ」など方向を教えていました。
保護者の方達も大きな声で応援していました。
もう少しで割れそうです。 夢中でお菓子を拾っています。
皆とっても嬉しそうでした。
コスチュームコンテスト
2~3人ずつ子供達にステージに上がってもらい自己紹介とコスチュームを紹介してもらいました。
トリック・オア・トリート
沢山お菓子がもらえるので子供達が一番楽しみにしているのがこのゲームかもしれません。
元気に「トリック・オア・トリート」と言えるか何度も練習をした後にスタート!
小さなお子さんは、言いづらかったけど頑張って「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらいました。
バッグがお菓子で一杯になり、皆とっても嬉しそう。
How many ゲーム入賞者
入れ物の中のお菓子の数を当てるゲームです。今年は2つ用意しました。
コスチュームコンテスト入賞者の皆さん。
来年は、もっともっと楽しいハロウィンにしたいと思います。
是非ご参加ください。Happy Halloween!!
~番外編~
今年もイベント部会の皆さんと日光市の海外姉妹都市アメリカ合衆国サウスダコタ州ラピッド市へ
夏休みに派遣した中高生、地元今市高校に今年の8月から留学しているドイツ人留学生が午前中から
お手伝いしてくださいました。
イベント部会の皆様には9月下旬での部会でハロウィンにどんなお菓子を出すか、ゲームをどうするかご協議
いただきました。当日は調理を中心に午前中からご準備いただき、またコスチュームコンテストの審査委員を
ご担当いただきどうもありがとうございました。
今回は、中高生の皆さんの準備の模様をお伝えします。
9:30に集合して壁に飾りを付けるところから始まりました。ハロウィンは飾るものが沢山あります。
物品の数は、協会のイベントの中で一番多いです。またどう飾るかは、参加した中高生にお任せするので
毎年オリジナルの飾り付けになっています。今年は、とても賑やかで楽しそうな飾りつけになりました。
壁に飾りを付け終った後、ピニャータやお菓子の箱に絵を描いています。絵は描けないと言っていましたが、
始めてみるとみんな上手!
準備終了後、中高生もピニャータ体験。ピニャータが ピニャータが割れてお菓子を拾いましたが、照れくさそうに
あちこち移動して中々割れない手の込んだものでした。 拾っていました。
受付のお手伝い。コスチュームを身に付けスタンバイ。 お菓子の時間にポテトチップスを手際よく
お皿に乗せていました。
今年は久しぶりに100名を超える参加者があり、準備や進行に不安がありましたが、経験豊かなイベント部会の皆様を
はじめ元気な中高生の皆さんに助けられ無事開催できました。どうもありがとうございました。
12月14日の国際交流パーティーもよろしくお願いいたします。