10月31日(日)、毎年恒例のイベント部会主催ハロウィン体験が行われました!
今年はまちづくり団体・歩きたくなるまちづくり委員会さんの協力のもと、今年春オープンしたばかりの
道の駅「日光」ニコニコ本陣の多目的広場(屋外広場)を会場に開催しました。
パーティー当日の天気は、あいにくの曇り。気温も決して温かくはありませんでしたが、
みなさんクオリティーの高い、張り切った仮装でお越しくださいました!
今年は大人・こどもあわせて約80名の参加がありました。
上の二組はキャラクターの仮装でしょうか。見覚えのあるような……。
上の三人、キュートです。ゾンビお化け君(?)の特殊メイクがリアル!
プログラムがスタートして、まずはハロウィンの習慣などを紹介。
アメリカのハロウィンでは、子どもたちが仮装をして「トリック・オア・トリート!」と言いながら
近所の各家庭を回り、飴やチョコレートなどのお菓子をもらう習慣があります。
それから、10月のラピッド市公式訪問団のメンバーとして日光を訪れ、
滞在を延長していたオリバーさん(上写真左手前)に「トリック・オア・トリート」の発音を教わりました!
オリバーさん、さすがネイティブのイングリッシュスピーカーです。
会場からは「発音が上手すぎて何を言っているのか分からない!」との声も(笑)
次は、教わった「トリック・オア・トリート」で周りのお店を回って、お菓子をもらおう!というプログラム。
ニコニコ本陣周辺店舗さんのご協力のもと、それぞれ10人程度のグループになってお店を回ります。
日本ではなかなかできない、本物の「トリック・オア・トリート」。
ご協力いただきました店舗様、また各グループに付き添ってくださった協会員のみなさま、ありがとうございました!
トリック・オア・トリートが終わったら、次はお楽しみのピニャータ!
ピニャータとは、実はスペイン語。
メキシコなどで子どものお祭りにお菓子を詰めて叩き割る、お菓子入りのくす玉です。
アメリカでは、誕生日パーティーやハロウィンパーティーなどのお楽しみとしてよく使われます。
ピニャータはお店で購入することもできますが、少々お値段が張るので国際交流協会では例年手作りしています。
参加者の子どもたちは順番に並び、一人一回ずつピニャータをプラスチック製のバットで叩きます。
左上の写真では、上手く底が抜けた決定的瞬間をとらえています!
ピニャータが割れるとお菓子がドバッと出てくるので……
みんなでこんな風に並んで、MCの掛け声と同時に……
いっせいにお菓子に飛び掛ります。子どもたち、お菓子を目の前にとても真剣です!
みんな、何個ゲットできたかな?
ピニャータでお菓子用のバッグがパンパンになったら、コスチュームコンテストの時間。
受付で配られた番号順に一列に並んでもらい、名前とアピールポイント(何の仮装をしてきたか)を聞きます。
「何の仮装をしてきましたか?」の問いに、「美女です」と答えた参加者も。笑
こちらのコスチュームコンテスト、審査員は当日お手伝いに来てくださった協会員さん方とオリバーさんでした。
審査員の方によって、5名の子どもたちが入賞しました!
賞品のお菓子をもらって、にっこり。
最後はみんなで記念撮影です。おばけかぼちゃも一緒に!
みなさん、ご参加いただきまして本当にありがとうございました!
途中雨も降りましたが、楽しいイベントにできたのも、参加してくれた子どもたちの笑顔のおかげです。
また、会場準備・撤収にご協力くださいました協会会員やボランティアお手伝いの方々、そして企画・準備を通して協力していただきました歩きたくなるまちづくり委員会さん、ありがとうございました。
周辺店舗のみなさまも、お忙しい中イベントに協力していただきまして、ありがとうございました!重ねて御礼申し上げます。